サステナブルシーフード・サミット(TSSS)は、2015年から毎年開催されているアジア最大級のサステナブルシーフードイベント。大阪初開催となる本イベントは、「水産業の未来地図 グローバル連携で描くサステナビリティ」をテーマに、水産業界の様々な分野における国内外の専門家や企業、NGOなど多様な組織のフロントランナーが、最新の知見を共有しました。閉会後のネットワーキングレセプションパーティにも、多くの方が参加し、2日間にわたるイベントは盛況のうちに終了しました。
【催事名称】サステナブルシーフード・サミット2025(TSSS2025)
【主催者】株式会社シーフードレガシー 様、日経ESG様
【開催期間】10月1日-10月2日
【会場】12階 特別会議場
-イベント運営に関する注目ポイント-
本イベントは、持続可能な水産業に関する国内外の最新知見が集まる場にふさわしく、運営面でも環境への配慮が随所に見られました。飲料の提供ではペットボトルの使用を避け、ウォーターサーバーを設置することでプラスチックごみの削減に努め、展示ブースやパネルにはリサイクル可能な紙素材(リボード)やファブリック素材(FGシステム)、リユースできる備品を使用、また、ケータリングには認証水産物をはじめ、持続可能性に配慮したメニューが提供されるなど、サステナビリティへの高い意識が感じられるイベントとなりました。