サステナビリティ

sustainability

サステナビリティ

トップメッセージ

グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)は、世界の人・モノ・情報が行き交う総合交流施設として、大阪の発展と国際化に貢献するために設立されました。

私たちMICE施設の役割は、国内外の多くの方が集まる空間を提供することにより、地域や社会に多くの効果をもたらすことです。多くの方が訪れることで、地域の経済効果をもたらし、さらには最先端の研究や技術、情報が共有されることにより、新たなイノベーションやビジネスが創出されます。

このようなMICE開催による効果は持続可能な社会の実現に役立つものであり、多くの人が集まるMICE施設も、サステナブルな運営が不可欠だと考えています。

グランキューブ大阪は2022年3月に「SDGs推進基本指針」を策定し、サステナブルな運営の実現に取り組んでいます。
具体的にはG20で共有された「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」に基づいたプラスチック製品の使用抑制、廃棄物のリサイクル率向上をすすめています。また、地域の住民や企業と連携し、多くの文化施設が立ち並ぶ中之島の賑わいの創出にも取り組んでいます。

私たちの掲げるビジョンである「アジア有数の都市型MICE施設」となるために、地域やパートナー会社とともに、サステナブルな事業活動を深化させてまいります。

株式会社大阪国際会議場 代表取締役社長 藤田正樹

株式会社大阪国際会議場
代表取締役社長 藤田正樹

サステナビリティ指針(2024年版 概要)

目標

国際会議の誘致・開催の加速化

SDGsに関連した社会や経済、環境などに関する諸問題を解決する会議の場を提供することが、私たちの重要な役割と考えます。

中之島・地域社会への一層の貢献

近隣コミュニティと連携し私たちの位置する「大阪中之島」に賑わいを創出し、地域の持続的発展に貢献します。

取り組みの柱

ハード面(施設など)の取り組み

  • バリアフリー設備の充実

    すべての人が利用しやすい施設

  • 省エネルギーの推進

    最新機器を導入したエネルギーの効率化

  • 衛生面への配慮

    安心・安全にご利用いただける施設

ソフト面(サービスなど)の取り組み

  • 地域との共創・共生

    中之島の魅力づくりをリードし、
    主催・共催事業による賑わいの創出
    安全・安心な街づくり

  • 循環型社会の実現

    フードロスや廃棄物の削減と
    エシカル商品購入の促進

  • IT化の推進

    業務の効率化と環境負荷の低減

  • 多様性への理解と
    受け入れ体制の推進

    様々なニーズに対応できる
    体制づくりとサービスの提供

社内における取り組み

  • サステナブルな事業活動

    法令順守と高い倫理観に基づく
    公正な事業活動

  • 人材育成によるエンゲージメント経営

    自立した社員の育成と、自らが考え
    改善できる組織への変革

  • ワーク・ライフバランスの充実

    多様な価値観を尊重した
    やりがいのある職場づくり

推進体制

大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)の運営に携わるすべてのパートナー会社が参画する「SDGs・環境委員会」にてSDGsへの取り組みを進めています。また、年に1度サステナビリティレポートで取り組み実績を紹介しています。

株式会社大阪国際会議場 
SDGs・環境委員会組織図

委員長 代表取締役社長 委員長 専務取締役・常務取締役 設備管理業務所長エネルギー管理員 清掃業務所長 総務課長企画課長サービス事業課長予約課長誘致課長営業課長施設管理課長経理課長 警備業務隊長 技術サービス業務所長 ビジネスセンター事業者 インフォメーションセンター レストラン事業者 カフェ事業者 飲料等自動販売機設置事業者 飲料等自動販売機設置事業者 カフェ事業者 レストラン事業者 インフォメーションセンター ビジネスセンター事業者 技術サービス業務所長 警備業務隊長 清掃業務所長 設備管理業務所長エネルギー管理員 総務課長企画課長サービス事業課長予約課長誘致課長営業課長施設管理課長経理課長 委員長 代表取締役社長 委員長 専務取締役・常務取締役